8月2日～3日で、5歳児がサマーキャンプを行いました。

5歳児にとって、楽しみにしていた園生活の思い出の一つとなる行事です。

『思い出のフォトフレーム』作りから始まり、菜園で育てた夏野菜を使ったクッキングでは、出来上がりのカレーをもりもりおかわりして食べました。

キャンプファイヤーや肝試しなど、沢山の経験をし、大満足な２日間でした。

8月6日の原爆の日に、子ども達と一緒に平和の大切さについて考えました。

当日の朝、平和祈念式典の様子をテレビ視聴し、原爆投下の8時15分には広島の方を向いて黙とうをしました。

年齢ごとに紙芝居や絵本の読み聞かせをしたり、パネルシアターをみました。

全体では、『青い空は』の歌をうたい、防空頭巾やもんぺなどの、当時の服装の紹介をしました。子ども達の思いを聞きながら、命の大切さをそれぞれの心で感じる事が出来ました。

各クラスや学年で様々な夏あそびを行いました。

8月後半になると、園庭で色水遊びや片栗粉遊びを異年齢で一緒に楽しむ姿も見られました。

みどり菜園で夏野菜がたくさん収穫でき、「今日は菜園の野菜が入ってるよ」と伝えた日には子どもたちも大喜びでした。夏バテ知らずの子どもたち。食欲が増し、おかわりもよく食べました。

8月は、暑さに負けず元気いっぱいに水遊びや夏のあそびを楽しみました。また、園庭で鳴いている蝉を見つけたり、菜園の夏野菜を収穫しに行ったりと、夏を満喫した子ども達です。